まずは、頭の体操もかねて、ちょっとした手遊び♪
大人も子供も「あれ?」「なんで?」と簡単に見えて難しい指折りをしてウォーミングアップ。
頭も心もちょっと温まったら、ピザを作りましょう!
まずは、ピザで一番大事な生地を作ります。水の分量と混ぜ方にコツがあります。
まずは水を加えて、ぐるぐるっと混ぜます。ここではまだこねません!
少しずつ水を増やし、だいたい小麦粉が1つにまとまってきたら、自分の体重をかけて力強くこねていきます。
ここでお父さんお母さんの出番!粉っぽさがなくなるまで、表面がつるつるになるまで全体重をかけて、こねて、こねて、こねます!
粉っぽさがなくなったら、オリーブオイルを少し入れて、またこねます。しっとりしてきたら、ベンチタイム!
その間にトッピングの具材を切っておきます。今回は、ベーシックなトマトピザと旬のリンゴを使ったデザートピザを作るので、野菜とリンゴを切ります。恐る恐る包丁を使う子もいましたが、みんな上手に切れていました。
具材が切れたら生地を伸ばし、トマトソース→野菜→ウインナー→チーズの順にトッピングし、焼きます!
焼けたピザからアツアツのうちに食べます!「おいしーい!」という声が聞こえ、あっという間に食べる家族も!
トマトピザを食べたら、デザートピザ!!今が旬の『ふじ』という品種のリンゴを使いますが、どこからともなく「おいしい…!」という声の方へ行くと「味見しちゃいました」とお母さん!ピザにトッピングする分がなくならなければOKです♪
リンゴも切れたらピザ生地を伸ばして、マスカルポーネチーズを生地にぬり、リンゴを綺麗にトッピングし、最後にグラニュー糖をさらさらっとかけたら、焼きます!
焼けたデザートピザも家族ごとにいただきます!
これも「おいしいね!」という声が聞こえました。お父さん方には少し甘かったでしょうか…。
ピザも食べ終わったら、あとはお片付け。
作りながら片付けも行っていたこともあり、お片付けがとても早く終わりました。
最後は、ドラム缶の中にある火で暖を取りながら、おわりのつどいをして解散しました。
1日、大人も子供も「ピザ職人」になりきり、家族で協力しておいしいピザができました。
おいしそうにピザを頬張る姿や口の周りにトマトソースがついている顔が見られたりと、言葉以外でも「おいしかった」と表してくれているようで嬉しくなりました。
また、神川げんきプラザのイベントでお会いできることを楽しみにしています。
ご参加いただき、ありがとうございました。
【大瀧きー】