みんなが集合すると急に映像が流れ始め・・・埴輪に宿った古代の王がスタッフに乗り移ってしまい、王から古代遊戯のミッションをだされることに!
1つ目のミッションは離れた場所にある大きなプールに水を運ぶこと。全員で協力してバケツリレーで水を運びました。
1杯1杯のバケツの水量は微々たるものですが、全員で運ぶとあっという間にたくさんの水を運べました!が、人力で水を運ぶのは大変・・・と体感しました。
2つ目のミッションはおこした火で紐をきること。現代版の火打ち石を使って、まずは1人1人が着火に挑戦。コツを掴んですぐに成功する子もいれば、苦戦する子もおり、子どもたちどうしでコツを教え合っていました。紐が無事に切れると、王から白い紙をもらい、おこした火で炙ると文字が出てきて地図の在りかが!
3つ目のミッションは古代文字さがし。地図を見ながら館内や屋外にある文字を探して記録しながら駆け回りました。
集めた古代文字を読み解き、出てきた文字の場所へ行くと・・・欠片を発見。
3班の集めた欠片で埴輪が完成し、無事に乗り移られたスタッフが返ってきました・・・!
最後にでてきた紙には「ひみつきちの場所」との文字が。3回目の活動では各班でひみつきちを作ったので、その場所に行くと宝箱を発見しました~!
子どもたちの声には、ミッションが「疲れたけど楽しかった」や、「スタッフを返してもらえてよかった」「また王に会いたい」などがありました。
いよいよ第6回の活動は次回が最終回となります!
げんきプラザの周辺には古墳がいくつもあり、埴輪も多く発見されています。次回の10kmハイクではそんな神川町の歴史に触れながら、歩くコースを予定しています。
今回の活動では、地図や暗号の紙などをみんなで共有しながら協力できたこと、時計を見ながら制限時間内にミッションを達成することを活かして、楽しく完歩することを目指したいと思います。
<棟方(びっきー)>