前回は、アウトドアクッキングを通して火熾し等の講習を行いました。
今回は、テント等のキャンプ道具について、安全管理についての講習を主に行いました。
【テント設営】
ペグの打ち方といった技術的なことはもちろん、実際にキャンプで子ども達とテント泊をする上での注意点や、設営時の役割分担の仕方についても学んでいきました。
講習会の参加者の中には、初めてテントを立てたという方もいました。
子ども達と一緒にキャンプをする上で、まずはボランティア自身がキャンプを体験すること。ボランティア自身がキャンプの楽しさや魅力を知るということが重要です。
やったことのないことを誰かに教えることは、非常に難しいこと。まずは自分自身が体験してみるということが大切です。
【座学】
講習会の後半は座学を行いました。
子ども達と接する時のポイントや、安全管理の考え方、キャンプでよくある危険について学びました。
キャンプは自然の中で行うものなので、どうしても危険がつきまといます。
そうした中で、子ども達が安全に楽しく活動できるように、スタッフ全員が安全について考えていく必要があります。
次回は7月22日に「神川サマーキャンプスタッフ養成会」があります。
水辺の安全管理について、実際に川に行き、川遊び体験を通して学んでいきます。
また是非ご参加下さい。
≪小野寺オノディ≫