11月12日(土)~13日(日)、主催事業「防災キャンプ」を実施しました。
サブタイトルは「家族で見つめ直す大事な備え」。
2日間、災害時の避難所体験、防災に関する講座など家族で防災についてみっちり考えることができました。
1日目は、段ボールで一晩過ごすためのお家づくりから始まりました。
いろんな形のお家が完成。
形によって、寝ている間に寒さを感じたり感じなかったりと差があることが発見でした。
料理は、ガスバーナーを使いビニール袋でカレーと蒸しパンを作りました。お米はアルファ米。
クラフトではオリーブオイルとティッシュペーパー、アルミホイルを使ってランタンづくり。
2日目は、公益社団法人危機管理協会の方を講師にお招きし、防災に関しての講座をしていただきました。
講師の高貝さんのお話に、大人も子供も吸い込まれるように聞き入り、とても勉強になりました。
学び多い2日間でした。技術を学び、道具を使えるようになり、家族で確認することを学び、防災に関する意識がとても高まりました。
災害は明日起こるかもしれません。「もしも」のときのためにしっかりと備えをしましょう。
身の引き締まる2日間でもありました。
谷口(ロッキー)