まずは、みんなでたくさん遊びました。
最初は緊張していた様子の子ども達でしたが、遊びを通して互いに触れ合うことで、段々と笑顔が溢れてきます。
その後は、雪遊びの準備をしてお風呂に入り、早めに就寝しました。
一面雪だらけの世界に子ども達は大興奮です!
1日中、雪遊びをしました。
雪合戦をしたり、そりで滑ったり、雪のかけあいっこをしたりと、雪遊びを満喫する子ども達。
雪があるからこそできる遊びをたくさん楽しみました♪
雪遊びの後は、スノーシューハイキングです。
スノーシューを履き、白銀の世界を探検します。
スノーシューを履くことで雪上での浮力を得られるので、足を沈ませることなく雪道をハイクアップすることができます。
赤城大沼のこの時期は、分厚い氷が張っているので、子ども達は凍った沼の上を歩くということも経験しました。
2日目の夜は、お楽しみのレクリエーション大会です。
班のみんなで協力していくゲームをたくさん行いました。
「がんばれ~がんばれ~!」
「こうしたらどうかな!?」
1日前に出会ったばかりの子ども達でしたが、作戦を話しあったり、応援しあったりと、班のお友達ととても仲良くなることができました。
3日目になりました。
前日の夜に凍らせておいたデザートを美味しくいただきます★
最終日は悔いの無いように、最後まで思いっきり雪遊びをしました♪
雪上運動会で班のお友達をそりで全員運んだり、宝探しゲームをしたり、子ども達は最後の最後まで雪遊びを満喫していました。
冬だからこそできる体験があります。
雪の冷たさ、静寂とした森、澄んだ夜の空等、冬には宝物がいっぱいあります。
思いっきり雪遊びに参加した子ども達は、そんな冬の宝物をたくさん感じることができました。
初めて出会った子と一緒に生活したり、自分のことは自分でやったり、お父さんお母さんが恋しくて泣いてしまったりと、
雪遊び以外にも子ども達にとって貴重な体験が多くあったように感じます。
来年度も雪遊びキャンプを実施する予定です。
また、真っ白な雪に囲まれて思いっきり遊びましょう♪
≪小野寺オノディ≫