主催事業野あそびくらぶ「クリスマスアクセサリー」活動報告

まずは、挨拶ゲームをして、心と体のウォーミングアップをしました。

少し照れている子もいましたが、お家の方に促されて、いろいろな子とゆっくり交流していました。

 

 

 

 

 

その後は、クラフトの材料を集めにいきました。袋をもって、中に見つけたものを入れていきました。木の実をたくさん見つけたり、枝を見つけたり、それぞれ好きなものを袋に入れていきました。カエデやイチョウなどカラフルな葉っぱが人気でした！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お散歩の後は、いよいよクラフトの開始です！

ひのきの台に好きな材料をグルーガンというのりでつけていきました。

ちなみに！ひのきの香りはリラックス効果があるそうです。くんくんとかいでみる子ども達。リラックスできたかな？？

 

 

 

 

まつぼっくでツリーをつくっていきました。まつぼっくりをペンで塗ったり、ビーズをつけてみたり。

どんぐりをお父さん、お母さんに見立てている子もいました。

大人の方も真剣に自分のツリーを作っていました。なかなか大人になると真剣にモノ作りをする時間もないと思います。しかし、「私、こういうの苦手で・・・」と言っていたお母さんもとっても素敵なツリーを作っていました！

自然物を使ってのクラフトは自由に作ることができます。作っていくうちに、、またイメージが膨らんでいき、作りながら形を変えていきます。おもちゃのブロックのように決まった形がないからこそ、子ども達は自分の好きなように取り組むことができます。個性豊かなツリーが完成しました！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

探検で拾ったピンクの花びらをツリーの後ろにつけたり、紙やすりもツリーの間にくっついていて、やすりで削れるようになっています。また、「英語知ってるよ！」と言って、イチョウにＡを書いていました。やりたい！という気持ちがたくさん表現されているまつぼっくりツリー。かわいらしいですね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は、子ども達は探検に出かけました。

今回は、少人数だったこともあり、いつも以上に子ども達同士の関係性を見ることができました。

例えば、仲の良い女の子同士が「棒がぶつかった」「私はやっていない」とケンカをしていました。子ども達同士では解決できそうになかったので、途中から大人が介入して、子ども達は和会することができました。ケンカの後は、一緒に遊んでいたので、ケンカは終わったこととして消化することができたようです。

ケンカも子ども達が成長するのに必要なことです。野あそびくらぶでは、自分達で解決できるように促しつつも、当人同士が納得できるよう、必要があればお手伝いをしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、おやつタイム！

大人のみなさんが焼いてくれた石焼き芋を美味しくいただきました！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう１本！」と言っておかわりをしている子もいました。

冬と言えば焼き芋！季節のものを食べるのも大切ですね。

次回は1/17にお餅つきです。お正月と言えばお餅つき！こちらも季節を感じるプログラムになっておりますので、興味のある方はぜひお申し込みください！お待ちしております！

 

 

 

 

岩井（ちぃ）