午前中は自然に対して関心をもってもらうための、ネイチャーゲームを行いました。葉っぱを集める「葉っぱじゃんけん」。
じゃんけんで勝つとタネから花へと進化していく「進化じゃんけん」。
班ごと生き物のマネをして、それを当てる「動物当てクイズ」を行いました。
正解は・・・・ヘビ!!!!
「コウモリとガ」というゲームでは、視力の弱いコウモリが目隠しをして、逃げるガを超音波で捕まえます。よく耳を澄まして上手にガを捕まえると、周りからオーッ!と拍手がおこっていました。
ネイチャーゲームが終わると、午後は神川げんきプラザ敷地内の自然を調べに行きました。調査ノートを持って、いざ出発!!
カキの実を見つけた女の子は、赤と黄色のカキをビニール袋に入れ、「きれいでしょ?!」とキラキラした目で眺めていました。
白いカエルを見つけた子もいました。「ホワイトがえるだよ!」と大喜び。カエルと言えば、緑色ですが、そのカエルはきれいな白い肌をしていました。
かりんを見つけた子は「いいにおい~」と言って鼻にあてて香りを楽しんでいました。
ペタペタ・・・「ここにあれあったよね。」「これはどこだっけな・・・」班のお友達と、見つけたものを思い出しながら地図を埋めていきました。
絵を描いてくれた子もいました。1時間ほどの探検でしたが、神川げんきプラザの敷地内だけでも、こんなにたくさんの生き物、植物があることが分かりました。
日本は四季が豊かな国です。その四季の移り変わりは、身近なところでも感じることができます。今の時期は、カマキリをたくさん見かけることができます。そして、なんと言っても、木の実の季節。どんぐりが数えきれないほど落ちています。また、カキなどの果実がなるのもこの季節ならではです。
秋の自然のおもしろさを、手でさわり、見て楽しみ、香りをかいで・・・五感をフルに使い、思う存分に楽しんでいました。
今回のような自然の中での外遊びでは、五感を使うことで、子ども達の感性をたくさん刺激します。テレビゲームでは味わえない、リアルな感触を、外遊びでは体感することができます。子ども達、本当に夢中になって遊んでいました!
次回は御岳山ハイキングです。最後は、次回に向けて班ごと旗に目標を書きました。
ハイキングでは、辛い場面、苦しい場面もあるかもしれません。しかし、そんな時も、班の仲間同士で励まし合い、キッズコース全員で無事にハイキングを終えられたらと思います。
またお会いしましょう!
保護者の皆様☆次回の手引きは11月までにはH.Pにアップしますので、ご確認ください。
岩井(ちぃ)