小学3年生から6年生まで、総勢45人の参加者が集まりました。
今回のキャンプでは、災害時に役立つアウトドアスキルを楽しみながら学んでいきます。
この2日間、子どもたちは様々なことにチャレンジしてきました。
まずは出会いのゲーム。
みんなで楽しく遊んでいきます。
はじめは緊張していた子ども達もだんだん笑顔に♪
遊びを通し、班のメンバーやスタッフと触れ合い、関係を作っていきます。
続いての活動は、「サバイバルアドベンチャー」。
班ごとに様々な防災に関する課題をクリアし、得点をゲットしていきます。
目指せ高得点!!
↑My 竹コップを作りました。
←火おこしにチャレンジ。 →2日間使う新聞紙食器作りです。
「そっちの竹押さえて」 「僕はまきを集めてくるよ!」 「どうやるのか見せて?」
子ども同士で支え合う姿や、作戦を立てる姿が見られました。
さぁ今度はいよいよ寝床を作ります。
夜は避難所体験ということで、体育館に寝泊りします。
使える道具は、ダンボール、ガムテープ、ロープ、寝袋、毛布、はさみ。
限られた道具でいかに快適に過ごせるか考えることもサバイバルです。
壁を作ったり、物干し台を作ったりと、子どもたちの創意工夫する力が思いきり発揮されました。
続いては、いよいよ夕飯作りです。
◆メニュー◆
・つみっこ
・竹ご飯
班ごとで役割分担をし、調理を進めていきました。
ごはんは竹で炊く。
使える水の量に制限がある。
そんな条件がある中、自分たちで一所懸命に作ったご飯は当然格別の味です。
「うまぃ~!」「おいしぃ~!」
あちらこちらから感動の声が聞こえてきました。
1日目からすっかりサバイバルのたくましい子どもたち。2日目はどんなチャレンジが待っているでしょう?
2日目に続く!!
≪小野寺オノディ≫