忍者修業もいよいよ最終日!
3日目は、修行で鍛えた力を全て使い、
「最終忍者検定」を行いました。
検定内容は、
●丸太切り
●火熾し
この2つのみ。
しかし、班の協力がなくてはどちらも達成できません。
スタートの合図とともに驚いたことは、
どの班からも「自分がやりたい!」「誰がやるの?」
そんな声が一切聞こえなかったこと。
すばやく自分のやるべきことを考え、1人1人が自ら動いていました。
課題を達成した時の嬉しそうな顔が、とても印象的。
その後、お互いの顔を見合って「えへへ♪」と恥ずかしそうに笑う姿に
心がとても温かくなりました(●^^●)
今回のキャンプで印象的だったことは、
子どもたち同士の関わりがとても濃かったということ。
お兄ちゃんが下の子の面倒を見たり、
苦戦する仲間を助けたり。
できなくて涙がこぼれちゃった子に、
すれ違うたびにたくさんの子が「どうしたの?」「大丈夫?」と
声をかけていったこと。
たった2泊3日でも
子どもたち同士でたくさんの関わりがあったようです。
今回の経験が、いつかその子を支える力になりますように。
ちょっぴり目を赤くして帰っていく子どもたちにを見ながら
そんな風に感じた2泊3日でした。
今回ご参加いただいたみなさん、
本当にありがとうございました。
またみんなで一緒に過ごせることを
楽しみにしています!
≪福長(べあ)≫