事務所の窓から「なんか茶色い物体がいる…?」と不思議に思い、よく見てみたら、アナグマでした。
アナグマはタヌキやハクビシンと似ているため判別が難しいですが、アナグマは鼻から目を通り頭にかけて黒い線(縞?)が入っていることが特徴で、顔の輪郭が面長でシュッとしてます。タヌキは横に広い三角型なのです。
事務所ではアナグマが見れたことで一時、撮影会のように!
シャッター音がするとビックリしたのか、一瞬動きが止まり、音がしなくなったらまた動き出す…、といった流れを数回繰り返していました。
アナグマは夜行性なので、日中は巣穴にいることが多いようですが、今日はお腹が減ったのでしょうか、外に出てきて地面を見つめて、鼻先で地面を掘り返し、(きっと)ミミズを食べていたのだと思います。
その後、彩歩道の方へゆっくりと歩いていきました。
外出するときは、近場の風景、花壇や街路樹、青空、夕日・・・など、身近にある自然に少し目を向けてみてはいかがでしょうか。
少しですが、きっとリフレッシュできると思います。