3/2~3/3に年に1度の「野あそびくらぶ おとまり会」を行いました。
普段は日帰りで実施している野あそびくらぶ。今回は2日間、たっぷり遊びまわりました。
集合をして、まずははじめの会です。
野あそびにたくさん来たことがある子はわくわくと楽しみな表情で、はじめての子は緊張している顔ではじまりました。
みんなで仲良くなるために遊び、家族ごとに自己紹介をしました。
その頃には、緊張顔もほぐれ、素敵な笑顔が見え始めました。
はじめの会が終わったら、さっそく森に遊びに出かけました。
絵本をよんで、お約束をしたら森に出発です。
かみかわの敷地内をおうちの人も一緒に探検しました。
落ち葉だらけのところをザクザクと歩いたり、松ぼっくりやドングリを見つけたり、夏ミカンを見つけてみんなで食べてみたり。
普段食べているみかんよりすごく酸っぱかったり、枝豆みたいだけど、枝豆じゃない実を見つけたり、様々なものを見つけ
て感じ取っていました。
ひと遊びしたらおうちの人達はおやつ作りです。
子どもは子どもで施設を飛び出し、森探検をしました。
森でも子どもたちは様々なものを発見していました。「ねぇねぇl見て!」「これ知ってるよ!テングちゃんの葉っぱ!」
「ここに行ってみようよ!」と道なき道を楽しみながら進んでいました。
時に手をついて坂を上り、時に坂道をおしりで滑り下り、おもしろいものがあればみんなでそれを囲い見て過ごしました。
最後は景色のいい高台から町を眺め、公園によって帰りました。
神川に帰ってくると、おうちの人が作ってくれた、おやつが待っていました。3/3の桃の節句にちなんだ「お雛様スイーツ」です。
お部屋に入って休憩をし、夜ごはんを食べました。
夜は、昼間とは違う森に探検に出かけました。
グラウンドで寝っ転がり星を見たり、真っ暗な中でゆらめく火を眺めたりしました。夜の森の寒さ、暗さはおもしろくもあり、怖くもあったようです。
なかなか、真っ暗なところにいる機会がない今の時代。暗いからこそ感じられる星の輝きも火の温かさもきっと忘れられないものになったと思います。
おふろで温まって1日目はおやすみなさいをしました。
2日目も朝から子どもたちは元気いっぱいです。
朝ごはんをたべて、お部屋のお片付けをしたら、アウトドアクッキングをしました。
まずは薪をたくさん拾って、火を起こしました。初めて見る大きな火にびっくりしながらも薪をくべていました。
包丁にもチャレンジです。おうちの人に力を借りて、包丁で切ったり、トマトをつぶしたりしました。
お野菜を切って、炒めたら、子どもたちは森に遊びに出かけました。
あいにくの雨でしたが、雨の中でも楽しむパワーを持っていた子ども達。
前日同様、たくさんの楽しい!を発見していました。
森で遊んで帰ってきたらおいしいお昼ご飯ができていました。
魔法のおなべダッチオーブンで煮込んだ特製カレーです。
おいしいおひるをみんなで食べて、今回のキャンプは終了です。
神川げんきプラザはこれからもたくさんのイベントを行ってまいります。
ぜひご参加ください!
【神川げんきプラザ 三田村じもん】