9/17(月)敬老の日に、ワールドフレンズファミリーキャンプを実施しました。
2020東京オリンピック・パラリンピックまで2年、ラクビーワールドカップに至っては1年後に迫り、世界中からここ日本に多くの外国人の方が来られるようになりますが、今回のイベントは、家族で外国の言葉や文化等に触れて感じてもらうことを目的として実施しました。
私たちが暮らす日本には、既に多くの外国人の方が一緒に暮らしており、今回は、中国とブラジルの方を講師に招いて料理や言葉や遊びを体験してもらう内容でした。
秋の過ごし易い晴天の中、先ずは参加者同士が知り合うための簡単なレクリエーションでウォーミングアップ。
心とカラダがほぐれたところで、早速料理作りへ!!
今回のキャンプの中では、中国料理2品、ブラジル料理3品を皆で協力して作ります。
ブラジル料理の1品については、子ども達がメインで作ってもらえるものとして、ブリガデイロ(チョコレートのお菓子)を早速作りました。
缶切りで缶を開けるのも初めてだった子もいて、悪戦苦闘する様子も見受けられました。
一方、お母さんたちと手際よく食材を切っている子どももいたり、家族で一緒に過ごしながらどんな料理になるのかワクワクしながら作っている様子も見ることが出来ました。
料理を手伝う場面が無い時には、参加した子ども達同士で楽しく遊んでいたり、キャンプカウンセラーと一緒に遊んだりと、自然の中でカラダを思う存分動かしました。
待ちに待ったランチタイムには、中国・ブラジル料理をみんなでシェアして美味しくいただきました。本場の味を日本に居ながら味わえたことは、参加した方にとっても貴重な体験となりました。
食べた後は、みんなで後片付け!!
片付けが終わった後は、中国・ブラジルの簡単なあいさつを学んだり、中国舞踊やブラジルでやっている遊びを参加者みんなで楽しく体験し、楽しい1日を過ごすことが出来ました。
これからも、神川げんきプラザでは、様々なイベントを計画しておりますので、是非ご参加ください。
【いでっち】